7月30日(日)は土用丑の日ですね。この日は何となく「うなぎ食べてスタミナつけようぜ~!」というのが定番ですね。
なんだか夏にやってくるといったイメージの「土用丑の日」ですが、実は1年の間に何回もあるんですって😮
簡単に言っちゃうと土用とは「季節の変わり目」なんですね。私達の先祖様は、その季節の変わり目をしっかりとつかんで生活や仕事の色々なことに活用していたんですね。
そして季節の変わり目と言えば、体調を崩しやすい💦
だから、丑の日の「う」にちなんで、「う」がつく精のつくものをたべようよ!ということみたいです。うどんとか瓜とか、近代では「うなぎ」とかがメジャーですよね。
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、夏の「土用丑の日」に「うなぎを食べようぜ!」ブームを巻き起こしたのは、かの有名な「平賀源内」パイセン。
もともと、うなぎは冬あたりが旬。昔は旬の時期に旬のものをたべていましたから、夏はうなぎが全然売れなかったんですね💦
そこで平賀パイセンがうなぎ屋さんに「ユー!土用丑の日は、うなぎ食って精をつけちゃいなyo!」という看板を出させたところからブーム到来。
すごいですね平賀パイセン😮
ところが、近年このうなぎ、なんでも稚魚が少ないらしく、毎年価格も「うなぎのぼり💦」
そして一定数「ちょっとうなぎは苦手」な人もいらっしゃいますよね。
その「うなぎ」ですが、季節のかわり目に、精のつくものを食べよう!という観点から見ると、100点満点なんですね。
その理由はコチラ(下の画像)に詳しく書いてあります。
超カンタンに言っちゃうと、うなぎには「ビタミンB1」が超豊富。そして白いご飯と一緒に食べると、ご飯の上質な糖質を体にスムーズに運んでくれます。だから疲労回復に一役かってくれるんですね。
じゃぁ、一定数いらっしゃる「うなぎ苦手」の方は何を食べたらいいの?と思われた方。
もう上の画像に答えは書いちゃってますけど
とんかつ
がとてもオススメですよ。夏バテ防止のキーワードは「ビタミンB1」と「上質な糖質」です。うなぎ以外の食材でビタミンB1が超豊富で、ご飯に超合う食材と言えば・・・
豚肉
なんですね。その中でもとんかつをオススメする理由は
しっかりと衣に覆われているから
約300℃になる直火焼きではなく、160℃の油で徐々に熱を加えていくから、豚肉の栄養分をしっかりと閉じ込めてくれます。それを「酸味・甘み・コク」の三拍子揃った自家製ソースをたっぷり絡めれば・・・
どうです?お腹すいてきましたよね?
ビタミンB1を摂取しながら、上質な糖分(ご飯)を食べると疲労回復に役立つ。と言いましたが、それを更にグレードアップしてくれる栄養素があるんですね。その名は
アリシン
アリシンは、ビタミンB1の吸収を手助けしてくれるんですね。メジャーな食材ですと「にんにく」に豊富に含まれています。
アリシン+ビタミンB1+上質な糖質で効率的に夏バテに効く栄養素を吸収出来るクックファンのとんかつは・・・
①スタミナロースかつ
②スタミナかつの満足かつカレー
え~!?にんにく~?
って思われるかもしれませんが、生にんにくではないので、とってもマイルドにんにくが楽しめます♪
お肉の中に入っている「にんにくとネギ」は、事前に軽く素揚げしてあるから、ほっこり甘みも感じられる美味しさ。上にのっているにんにくチップはしっかり熱を通してあるのでとても香ばしいのよ。
ですから、土用丑の日は「うなぎ好き」な方は是非、めっちゃ美味しい「うなぎ」を食べちゃいましょう~!
ちょっとうなぎが苦手な方は、ぜひ「とんかつ」で夏バテ対策をしてくださいね♪
クックファンで大人気なのが、牛かつシリーズ。
牛かつに使用している部位は「内もも肉(赤身)」です。ビタミンB1は豚肉より少ないのですが、かわりに亜鉛が豊富です。
亜鉛が不足してしまうと、食欲不振をはじめ様々な体調不良を引き起こしてしまいますよね。そんな時は牛かつをしっかりと良く噛んで、ご飯もたっぷり食べてくださいね。
現在輸入牛・雨情の里牛・常陸牛を取り揃えておりますが、私がおすすめしたいのはコレ!
雨情の里牛かつと筑波山もち豚の相盛
理由は何?・・・ってそりゃもちろん、
「う」がつくからでしょ!
茨城県の県北地域の自然豊かな農場で育っているこの牛は、和牛×ホルスタイン種で、和牛よりもサシの入り方がおだやかで肉質も柔らか。水戸市内ではなかなかお目にかかれない、茨城県産の美味しい銘柄牛です。ぜひ召し上がれ♪
~いばらきの旨い牛かつと、とんかつを通じて、皆様が喜ぶ事にチャレンジしていきます~