先日旧八郷町(現石岡市)にある、お線香を作っている方にお会いしてきました( ^ω^ )
原料は杉の葉。
手作りと一言で言ってしまうとそれで終わってしまうのですが、ここのお線香は、原材料の杉を粉砕するのに水車を使ってます
上流から水を引き、落ちた水の力で水車が回ります。
内部では、木の歯車が回り、それが規則的に杵を上下させ、ゆっくり時間をかけて、乾燥させた杉の葉を粉にしていきます。
昔ながらの製法で、ゆっくり時間をかけて伝統の品を守る。
「ここだけ時間が止まっちゃってますから」
そう言ったご主人の言葉に確かな誇りと信念を感じましたΣ(・ω・ノ)ノ!