元クックファンスタッフ「キム・ジョンホ」くん一日復活!

約6年前、クックファンには3人の韓国人学生がスタッフとして働いてました。

その中のひとりキム・ジョンホくんが先日一日だけスタッフとして復活♪


彼は3人の中で一番印象が強かった子でした(^^)

アルバイトで採用したきっかけは、なんと「アルバイトで使ってください!」と飛び込み営業に来たんです(笑)

その時は二人で来たのですが、もう一人のイ・スンジュンくんは、結構日本語がペラペラ。でもジョンホは殆ど・・・というか全く話せない。

この二人を雇っても良いのだろうか・・・一瞬悩みましたが、彼らの「働きたい!」という真面目な態度が伝わってきたので即採用しました。と、いうのも、以前外国のアルバイトを雇っていてある苦い想い出があったから。

スリランカ人のシャンミという青年も日本語が殆ど話せなくて、でも好青年で、自分なりに一生懸命英語のマニュアル作ったり、接客の指導をしていたりしました。でもなかなか意思疎通をするのが難しかった^_^;

そして、スマトラ地震が起きた後、彼は家族の安否を心配し、お店を黙って去ってしまった( TДT)もっとコミュニケーションが取れていたら、相談にものってあげられただろうし、何か援助もできたかもしれない・・・

だから、言葉は違っても文化が違ってもうちのスタッフとして働きたい!と言ってくれて、なおかつこの日本を通じて何をしたいのかが明確であれば手伝ってあげたい。

スンジュンとジョンホをクックファンのホールスタッフにするべく、最初の1週間は事務所にこもって、私が基本接客の徹底訓練をしました(^^)

ホールに出ると、彼らの元来の明るさや、礼儀正しさが光り、徐々にファンになってくれるお客様も増えてきました。

でもジョンホの日本語が格段に上達したのが、クックファン店長のおかげでした。店長はスンジュンとジョンホをホームステイさせたんです。

日本語が上達したジョンホは徐々に私とのコミュニケーションも上達。彼は僕に夢を語ってくれました。

「ニコンに就職して太陽工学を学びたい。出来れば日本のニコンで働きたい」

そんな彼は、今見事日本のニコンで働いています。そして長期休暇などの時は、決まって店長宅に泊まり、酒を酌み交わし、私にも挨拶に来てくれるんです。

そして、今回クックファンで一日だけ働いて昔を思い出したい。きっと楽しいと思うから・・・と申し出てくれたので、即OK出しました(^o^)

楽しんで働けたかなー。また一生懸命仕事がんばってもらいたいですね☆

写真はクックファンを卒業する時のもの♪いやー、お互いにまだ若いw

あと、彼が韓国に帰る前の想い出インタビューです♪

また休みの時には来いよーーーー♪

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