大洗町新年賀詞交歓会の席で・・・

みなさん毎日寒いですね((((;゚Д゚))))風邪などひかれてませんか?

先日大洗町の賀詞交歓会のご招待をうけ、行ってまいりました。その席にはバンダイビジュアルの杉山さんとランティスの関根さんもいらっしゃいました♪

何でも大洗町から感謝状を「ガールズ&パンツァー製作委員会」として授与されるとの事で、代表で受け取る杉山さん一人では心細いと思い、私と4話で破壊された旅館のご主人(平たく言うと肴屋本店さん)で杉山さんのSP係・・・いやいや、緊張緩和係としてお付き添いしておりましたm(_ _)m

杉山さんは終始、「そんなたいそうなものをもらうわけにはいかない(ToT)」とループしながら私達に申しておりましたが、いざ壇上にたつや毅然と!と思いきや、緊張しまくりで汗をタラタラ流しておりました(^_^;)

でも、先日私が町内のおじいちゃま・・・いや、お兄様お姉さまにガルパン講習会(笑)を開催したおかげもあって、近くにいた方から「あの人の話し全部わかったわよ♪あんたがこないだ(この間)話してくれたアレでしょアレ」って声をかけて頂きました★

そんな杉山さんがおっしゃってた言葉でこんな一節がありました。

「この感謝状は、私達制作陣全員に頂いたものではありますが、応援してくださる大洗の皆さま、そして何よりガルパンを好きになってくださったファンの皆さま全員に頂いたものだと思っています。」

その言葉を聞いて思わず・・・(ToT) ありがとうございますm(_ _)m 

そして、今日、あるブログを見ました。大洗ホテルのしまちゃんのブログです。
http://d.hatena.ne.jp/oarai-hotel/20130116/1358343908

それを見てて、胸が熱くなり、今までの記憶がブワァァァっと思い出され、先日杉山さんが代表して授与された感謝状は、大洗町みんなの感謝の証だと感じました。

しまちゃんのブログの一文に私の言葉の引用で「やっと復興とつかない、自分達が本当に楽しめるイベントが出来るね!」というものがありました。

確かに彼らの前でそう言ったのを覚えています。

あの震災後、私たちは自身の仕事や、行事イベントに対し必ず復興という2文字を使わせてもらってきました。

それは決して悪いことではなく、自分たちは元気なんだよ!がんばってるよ!安心して来てね大洗に♪

とみんなに知ってもらいたくてあえて使用してきた2文字でした。

でも震災後しばらくたったある日、今でも私たちを元気にしてくれる和田道子(潮騒の湯の女将)さんと出会いました(時折大開運~!と連呼するちょっと変わったお姉さまですが(^_^;))。彼女はいつもこう言ってました。

「常盤くん、もう復興じゃなくて「復幸」で行こうよ。もう君たちががんばっている姿はみんな知ってるよ。だから今度はみんなを幸せにするために「復幸」で行こうよ」

その言葉が当時の私のカラダにスっと入ってきたのを今でも覚えています。

そんな時ガルパンの話は偶然にも私のもとにやってきました。

そして今、町の中では・・・

若手を中心にですが、しかも泥臭くアナログちっくな事しか出来ませんが、ガルパンで自分たちが楽しんじゃってます。そして、その若者を見て親以上離れた先輩たちが「おもしれぇねぇアレ!がんばれよ!」とか、「今度ガルパンの話し聞かせてよ」と応援してくださいます。

だからガールズ&パンツァー製作委員会に授与された感謝状は間違いなく私達の感謝の気持ちを町長が汲んでくれて用意していただいたものと認識しています。

ガルパンがくれたこの一体感を次にどうやって別のものに転換していき、少しずつ少しずつベクトルを同じ方向にもっていくか。大洗らしさを皆で創りあげていくか。

あの震災後誰もが失っていたそんな感覚を呼び起こさせてくれたのは間違いなくガルパンだと私は感じています。

長文に付き合ってくれてありがとうございました(´▽`)

復興から復幸へ。できることは小さくとも、関わるみんなが楽しめること。それが来町される皆さんにも感じていただけること。それが大切・・・

ありがとうございます、製作者の皆さん。そしてありがとうございます、ファンの皆さん。そして楽しんでやっちゃってるみんな!もう大好き!!!\(^^@)/

最後に・・・パンツァー~・・・おっと、しまちゃんも言わなかったので、これはいつかどこかで自分の口から言おうm(_ _)m

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